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学習全般のヒント
・問題集を解いただけではダメ
・説明(授業)を聞いただけではダメ
・「できる」ための練習が必要
・宿題はノルマ?
・PCもネットも活用しよう
・理由と答えを教える
・正しいことを繰り返すと身につく

■塾長の受験戦略


こんな風に学習します
英語学習のヒント 数学学習のヒント 学習全般のヒント


問題集を解いただけではダメ

 今は、よくできた問題集がたくさんあって、学校でも塾でも、あるいは個人的にも、それらがよく使われています。子供たちは、それらを与えられたままに、せっせとこなしていきます。わかる問題は自分で解いて、不明なところは教科書や参考書で調べたり、質問したりして、答えを書き込み、終わったらこたえ合わせをします。
 で、終わり。
 中学校では、そういった問題集が定期試験のときの提出物になっていて、指定されたページまでやって、提出しなければなりません。でも、とにかく答えを書き込んで、答え合わせをして、提出するだけ。
 んー、それって、まだ勉強の出発点だよね? その間違えた問題、できなかったところを、覚えて、できるようにして、もういちど同じ問題が出されたら、今度はばっちりにする、それが勉強と言うものだ。
 「問題集をやる」ということは、「全部自力で解けるようにする」ということなんです。それをしないで、ただ問題集ばかりあれこれやって、わかる問題だけはいつも○なのに、わからないところはいつも×になっている子があります。そういう子に限って、「テスト勉強が全部終わって、もうやるモノがありません」なんて言ったりします。
 で、「全部できるようにした?」
説明(授業)を聞いただけではダメ

 学校でも授業は説明中心だと思いますが、塾の中にも授業の説明が中心のところもあります。授業の上手な先生、説明のうまい先生のお話は、本当によくわかって、楽しいものです。
 で、くどいようですが、自分で解けるようになった?
 そう、そこが問題ですよね。なるほどよくわかった。理解できた。でも、実際に問題を解いてみて、練習しなければ、自分が上手に解けるようにはならないわけですよ。
 スポーツも同じです。すばらしいコーチがいたとします。理論的な説明が上手で、なるほどと納得できて、手本を示してくれたり、自分の悪い点を指摘してくれたりする。でも、結局自分が練習しなければ、うまくなりっこないではないですか。
 説明を聞いただけでは、できるようにはなりません。練習あるのみ。
「できる」ための練習が必要

 では、実際の「できる」ための練習とは?
 それは簡単なことなんです。繰り返しやってみればいいんです。覚えられるまで反復練習する、できるようになるまで、反復練習する、それしかありません。
 でも、それは実はちょっと辛いことですよね。ひとりでできることなんだけど、ひとりでやるのは味気なくてとても辛い。
 だけど、その練習がなければ、何事も上達しません。相羽塾では教室内でその「反復練習」をしてもらっています。家でひとりでやるより、はるかに効率よく集中して練習できますよ。
宿題はノルマ?

 学校の宿題って、たくさんありますよね。中学生も高校生も、問題集やプリントを、実にたくさんもらってきます。そして、それが放置されないように、必ず提出期限があって、通知表に反映される。
 これ、営業マンのノルマみたいじゃないですか? 期限までにとにかく売上を達成すればいいみたいな。
 ノルマがあると、ちょっと普段以上の力が出せるのは事実です。でも、重すぎるノルマがあると、ごまかしたり不正をしたりする原因になってしまいます。勉強の本質とは、少し外れてしまいますよね。
 自発的に学習したり課題をこなしたりするのが、本来の人間性の発揮であるはずです。相羽塾では、基本的に宿題は出しません。

PCもネットも活用しよう

 今は、いろいろと便利な道具があります。パソコンも、インターネットも勉強に大いに活用しましょう。
 Yahoo! JAPAN などのぺージには、簡単な翻訳エンジンや辞書機能がついていたりします。対訳のない英語のテキストなどは、これらを使えば、正確ではないにしても、おおまかな意味をつかむことはできます。辞書引きの作業も、かなり楽になります。アルクのオンライン「英辞郎」なんかを使うと、細かい表現も検索できます。
 他には、古文の現代語訳を掲載しているサイトや、数学の質問に答えてくれるサイトなど、ネット上にはいろいろ役に立つ情報が、ころがっています。これらをどんどん活用するといいですね。

理由と答えを教える

 私が何かを質問されたときは、「○○なんだから、○○すればいいんだよ」と、なるべく具体的に理由を添えて、答えの出し方を教えてしまいます。特に小学生の場合は、考えさせることはまずありません。
 どんなに簡単な問題でも、「よく考えなさい」と言ってしまってはダメ。だって、わからなくて聞いているのに、やっぱり「考えろ」って言われたんじゃ、立つ瀬がないじゃないですか!
 対象が小学生だとして。
 『あわせて何人』と書いてあれば、大人の思考なら「足す」に決まっていますが、子供はそう判断するとは限らないのです。「2を3回あわせるのが、2×3なんだよ」などと聞いた後だったりすると、「あわせて」とおいう言葉に引っかかって、「じゃ、これも掛けるの?」と聞いたりします。
 こういう場合、私なら、「あわせて何人だから、足せばいいんだよ」と答えます。すると子供はあまりストレスを感じることなく、すっと足し算で答えを出せます。
 こういうことを言うと、また「それでは、考える力が育たない」という反論が聞こえてきそうですが、くどいようですが、考える力は考えるための材料があって、始めてできることなのです。考える材料が乏しい子供にとっては、まず、正解を見せることが大切なのです。
 でも、これは、高校生であっても、対象が大人でも、同じことです。

正しいことを繰り返すと身につく

 骨董屋の主人が、店員の教育をするとき、いちばんよいのは、「本物だけを見せる」ことだそうです。本物と偽者をあれこれ見せて、その違いを説明しても、見抜く力は育たないそうです。本物だけを長年見続ける。すると、偽者を見たときに、「これは違う」という直感が働くようになる。もちろん、本物を見抜くための細かい技術はあるのでしょうが、本物だけを見るということが基本のようです。
 うぐいす。ホーホケキョと鳴くうぐいすです。あのホーホケキョの品評会があるんですよね。で、すばらしい泣き声の名鶯を育てる方法は、やはり同じ。すでにすばらしい鳴き声の名鶯の隣で育てるのだそうです。
 正しいことを繰り返すと、正しいことが身につきます。間違ったときに、何か違うという直感が育ちます。勉強でも同じことです。問題集で練習するときに、答えあわせをしたときに、間違っている問題があったら、それは練習になっていません。答え合わせをしたときに、すべて○になるような取り組み方をするべきです。そのために、途中で調べても、誰かに質問しても構いません。全部○になる取り組み方をしていると、自然に力はついてきます。


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※辛い状況でも、自分で走るしか道はないのですが、伴走者やコーチがいると、心強いし、続けていけますよね。
 マラソンの高橋直子選手だって、小出監督ももとで練習したり、チームQを作ったりと、いっしょに練習する仲間を持っていますよね。





















※相羽塾では、ひとり1台のPCを専用で使えます。問題の練習にもつかいますが、ネットで調べたりすることもできますよ。





























※正しいことを繰り返していくためには、やはりコーチや伴走者が必要です。自分の状態を客観的にチェックしてくれる人がいること、わからないときに、すぐに聞ける人がいることは、大きな利点になりますよね。
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